いつも、弊社ソフトウェアをご利用いただき、誠にありがとうございます。
弊社では、2001年5月から発売された「Priusシリーズ」および2001年11月から発売された「FLORAシリーズ」に搭載されている「CyberSupport for HITACHI」に、セキュリティ上の脆弱性があることを確認いたしました。 |
お知らせ(2002年7月9日)
7月8日以前にダウンロードされた方へ
5月21日公開のCyberSupportセキュリティ強化プログラムをNTFS環境にセットアップすると、標準・制限ユーザーでログオンした場合に、CyberSupportが起動しなくなる現象を確認しています。
この問題を改修し、CyberSupportセキュリティ強化プログラムを更新しました。
NTFSのファイルシステムでフォーマットされたパソコンを標準・制限ユーザーでご利用の方は、CyberSupportセキュリティ強化プログラムを再ダウンロードし、セットアップし直してください。
→ダウンロードはこちら
→詳細はこちら(FAQへ)
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「セキュリティ上の脆弱性」とは
OSやソフトウェアにおいて、セキュリティ的に弱く、悪意のある第三者に狙われやすい箇所のことです。
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悪意を持った第三者がこの脆弱性を利用して「攻撃」を仕掛けてきた場合、お客様の
パソコンのセキュリティが守られなくなる可能性があります。
「攻撃」方法としては以下が考えられます。 |
- インターネット上のホームページ
- HTML形式の電子メール
- 電子メールに添付されたHTML形式のファイル
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これらの攻撃を受けた場合、お客様の意図しないデータの書き換えや破壊が行われる危険性があります。現在のところ、この攻撃は一般に普及しているウィルス検知ソフトでは防ぐことはできません。
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このような攻撃を実行するには特定のスキルが必要であり、現時点では攻撃による被害の報告は受けておりません。
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この問題を予防するためのプログラムとして、「CyberSupportセキュリティ強化プログラム」をご用意いたしました。
下記の対象機種をご確認の上、該当機種をお持ちのお客様は早急に「CyberSupportセキュリティ強化プログラム」をダウンロードし、予防措置をとっていただきますようお願い申し上げます。
なお、本プログラムのご提供は当サイトでのダウンロードサービスのみとなっております。
弊社は今後もソフトウェア設計やセキュリティチェック体制の整備に継続的に取り組み、製品のセキュリティ強化に努めてまいります。
今後とも弊社製品のご愛顧を心よりお願い申し上げます。
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